12/24/15

ホルモンの効能を理解して緊急避妊薬を使う

緊急避妊と言うのは、避妊しない状況で性行為をしてしまったときに事後的に利用する避妊の手段のことを言います。主に、女性が利用する薬のことを指します。緊急避妊薬を利用すると一般的な避妊薬と同じような効能を発揮することが出来るため、無事に避妊を達成することが出来るのです。子宮内避妊具も使われることもありますが、性行為をしたすぐに利用するときには緊急避妊薬を使うことが一般的です。
緊急避妊薬を利用するときには、性行為をしてから数日以内に行わなくてはいけない緊急性があります。緊急避妊薬を利用して避妊をする時には、黄体ホルモンというホルモンを成分とした薬剤を使用することになります。黄体ホルモンには、精子と卵子の受精を妨げる効能が存在するのでこれを含んでいる治療薬を摂取すると受精が成り立たなくなるのです。そのため、性行為をしてからしばらく経ってからではこの薬を使っても意味がありません。黄体ホルモンの役割は、精子と卵子が受精をして着床するまでの間にそうならないようにする成分を出すことにあるため、実際に利用すると子宮内に受精卵が着床できないようになるのです。当然ですが、性行為をしてからかなりの時間を経過している場合にはこの薬を使っても意味がありませんし、効能をまるで発揮することは出来ません。この場合には、避妊薬を使うのではなく中絶という別の手段を使わなくてはいけなくなるのです。
緊急避妊薬のメリットは子供が出来る前に使用することが出来ることと、女性の身体に対して大きな負担をかけないことにあります。正しく利用すると副作用が生じることも無く安全性の高い薬であるため医師の相談を受けながら服用をする事が大切です。